ダイエット最大のピンチ太もも裏肉離れ 初の肉離れ 初めてのダイエット2008年10月14日

2008-10-14

2008年10月14日人生初肉離れ

とうとうやってしまいました・・・
13日のトレ、30分のジョギング後いつもの公園へ。公園での7割ダッシュ5本終了後、全力ダッシュ1本目15mくらいの地点で、右脚太もも裏に“ボン”という衝撃
次の瞬間、右脚ヒザ裏から臀部にかけて激痛が走る、よく“ブチィ”と音がすると言われるが私の場合“ボン”て感じ、人生初めての経験である。

これが肉離れ

2008年10月14日人生初肉離れ箇所

右脚を出来る限り地面に突かないようにほとんど左脚一本でやっと停止、地面に倒れこみしばらくジッとしていた。

右脚を動かさない様に起き上がって、恐々右脚を地面に着いてみると、右脚太もも裏に“ビーン”と痛みが走る。

公園に居た2~3組の親子の「あ~あやりはった」という視線を感じながら、脂汗をかき、右脚を引きずり公園をあとにする中年のおっさん・・・公園全体が『何の為に・・・』の雰囲気に包まれる・・・こんな時にひとりってすごく心細く、つらいものがある・・・

「仕事大丈夫かな・・・」
「しばらく何もできないなあ・・・」
「ママバレーは当分いけないなあ・・・」
「世界陸上みたいで結構かっこよかったんちゃうん・・・」

などと考えながら、しょんぼり、ゆっくりと10分程度でやっと家に到着。

直ちに応急処置、冷やさなくては・・・氷・・・うちの家にそんな気の利いたものがあるわけもなく、冷蔵庫にあった未開封の2Lミネラルウォーターのペットボトルを代用。1時間程度冷却する。ちなみにおかん、おとんはテレビをみて大笑い中・・・

肉離れについてネットで検索。
応急処置としてとりあえず冷やす、そしてテーピングなどで圧迫固定、肉離れは筋を取り巻く膜または筋肉の一部が断裂するもの、裂けているので当然出血(内出血)しているので、炎症(腫れ)を抑えて、止血の為圧迫固定、心臓より患部を高くするようにして安静にする。

テーピングテープ?そんなもんあるはずないし、替わりに圧迫包帯?そんなもんもありません、冷却、圧迫固定、そして安静に。

応急処置は早ければ早いほどよいのだが、仕方なく自分で薬局へ、ちなみに両親はTVで大笑い、と言っても両親も動けないので結局自分で行かなあかんねんけど。

薬局に到着、テーピングは面倒だし、いくらいるかわからんし、包帯なんてひとりで巻くと脚をもちあげる時に痛いし、適度な締め付けサポーターを選び、あとは冷感シップを購入、一刻も早く家に帰って処置したいのだが前の人がレジで小銭を出すのにモタモタ、こちらはイライラ。

車のアクセス、ブレーキを踏むだけで痛むようになってきた、家について慌ててシップを貼り、サポーター2枚で固定、脚をたたんだ布団に乗せやっと安静に、ここまで負傷から1時間以上。

そのまま夕食まで3時間程寝てしまっていた。起きて症状を確認、動かさないでいると痛みはないし、患部に腫れもない、歩行も脚を引きずりながら可能、ただ、ある動作、ある体勢になるとモモ裏にビーンと痛みが走る。

肉離れには、軽度、中度、重度の3段階があり、歩行可能ということで、軽度から中度あたりの症状ではないだろうか?軽度なら1週間程度で痛みが取れるらしい。

もちろん1週間して痛みが消え、直ちに運動ができる意味ではない。中度なら1ヶ月~2ヶ月かかるらしい、年が年だけにもう少し治りが遅いかもしれないし、クセになる可能性もある。

いずれにしろ暫く運動は厳禁、部位が部位だけにすべてのトレに関連、腹筋するにしろ、背筋するにしろ、ましてや下半身トレにしろ、太ももは結構動く部位なので全てのトレが暫く出来ない。

仕事は休めないので、騙し騙しごまかしながら何とかするしかない。ダイエットは有酸素運動が出来ないので多分頓挫、アスリートの道は遠のいた、というよりもう無理かな。

実は2日前の筋トレで太もも裏のウェイトトレをしていて、ジョギング中から太ももの張りを感じていた。それに加え風邪気味の体調、体調不良時はトレは自重する、オーバーワークは怪我の元、教訓を得る為に失ったものは、あまりにも大きすぎる。