葬儀中に必要な当面費用準備

2010-09-26

葬儀中に必要な当面費用準備

仮通夜の夜が明け通夜の当日の朝8時に、通夜、葬儀、告別式の2日間で当面必要となる葬儀かかわる費用、葬儀のお布施などを準備するために、ゆうちょ銀行のATMに費用を降ろしに行く。
9時に葬儀社の方が葬儀の詳細内容を打ち合わせにくるのでそれまでに済ませておく。

何も葬儀終了の日にかかった葬儀費用を全額支払えという葬儀社も少ないだろうし(一定額前金で入金するところは多いようだ)、我家が葬儀をだした葬儀社は後日一週間程度以内で葬儀費用を支払えばよいとのことだった。
ただ、枕経から通夜、葬儀・告別式、還骨勤行までの御導師様にお渡しするお布施や火葬場使用料、その他雑費などは葬儀にかかる費用とは別なので準備しておく必要がある。

葬儀社の会館で通夜・葬儀を行うのであまり多額の金額を持ち歩きたくはないので、とりあえず50万円程準備しておいた。
父が入院した際、母が50万円程預金をおろしていて、まだかなり残っているらしいのでそれとあわせれば当面必要な費用には十分である。
ちなみにゆうちょ銀行ATMでおろせる額は1日1回50万円までだった。

ちなみに、いとこの父(私からすれば母方の叔父さんにあたる人)の葬儀は、町内会(自治会)の会館で行ったのだが、いきなり200万円準備して持参してくださいといわれたそうだ。
もちろん葬儀終了後、実際にかかった葬儀費用を引いてお金は返されるし、町内会からすれば葬儀費用の未払いなどの問題があるので前金で200万円なのだろうが、いきなり200万円準備するというのも大変なこと、大金の管理を委ねるというのも何だか躊躇うものだ。