通夜式々次第・通夜について

2010-10-15

通夜式々次第・通夜について

19時からの通夜式30分前に親族席につく。
通夜式と通夜に関しての説明をうける。

通夜式に関しては別段これといって注意点はなし。
お寺様読経、焼香のあと喪主より親族随意焼香。
お通夜の場合、喪主のあとの親族焼香には順はなし。
そのあと、ご弔問の方々のご焼香を頂く。
通夜式自体は40分ほどだった。
お通夜供養は通夜式の間(20時ごろまで)は受付役員の方が、それ以降21時までは葬儀社コンパニオンの方が渡してくれた。
21時以降は葬儀社のコンパニオンが帰るので喪家のものが渡すことになる。

通夜式後20時過ぎに通夜料理の準備をしてくれた。
受付役員の方は20時前にお帰りになり、持ち帰り用の通夜料理を渡しておいた。
通夜料理を一緒に食べていただこうかと思っていたが、親族の中で気を使うかと思い、持ち帰りはよくないのかもしれないが、持ち帰りの通夜料理を準備しておいた。

普通葬儀式場と別の部屋で通夜料理を頂くことが多いようだが、この葬儀社会館では式場の椅子を一旦片付けて、そこにテーブルを準備し通夜料理を頂く。
別の葬儀社で行った他の親類の通夜の際は、仏さんを一人にしないように順番で式場祭壇の前に居て、別室で料理をいただいた。
葬儀会館に別室がないわけではなく、また葬儀社からすれば椅子を片付けたりなど手間になるだろうに、これも仏さんと遺族がすごす最後の夜ということを考えての気配りなのかもしれない。

21時前、移動式の舞台のような6畳ほどの畳をひいた台が葬儀式場・祭壇前に準備された。
もちろん親族控え室にもあるのだが、毛布、枕、こたつもあり、祭壇の遺影を見守りながらよこになることができる。
線香も巻き線香にされ、ロウソクも大きいものにされた。12時間は持つそうだ。
21時以降葬儀会館の正面玄関は閉められ、脇の通用口から出入りすることになる。
23時以降は通用口もオートロックされ、内側からは鍵をあけて外にでることができるが、外からは入れなくなる。
葬儀式場の横に喪家専用電話があり、外から電話してもらいうちから鍵をあける。
もちろん外には喪家専用電話の番号は張られている。