母の介護を考え中 認知症とかも 介護の悩みを相談するかな

2016-09-26

母の介護を考え中

8月お盆あたりから急に認知症を心配する行動・言動が見受けられるようになった母の介護について考えている。78歳と言う年齢なので少々の物忘れはあるだろうが、寝て起きて昼なのか夜なのかわからなくなったり、何日の何曜日とかがわからなくなったりとかがある。

まだ食事やトイレなど身の回りのことは自力で一応できるのだが、そろそろ介護の悩みについてしかるべきところで介護相談するべきなのだろう。

急激に進む認知症の言動

母は、リウマチ、狭心症、白内障があり、整形外科、循環器内科、消化器内科、眼科と現在3つの病院で定期的に診断、薬の処方を受けている。さらに先日、睡眠時無呼吸症候群(中枢型)の診断を受けて遠くの病院の紹介をされている。

食事の支度など家事はほとんど私がしているが、食事、トイレなど身の回りのことはまだ自力でできるし、リウマチの痛みがかなりあるようなのだがまだ体は動かせる。私が幸い現在夜勤の仕事なので、日中に食事の支度、買い物など家事、通院の付き添いはできるのだが、危なっかしくて目が離せないというのが現状だ。

一番の介護の悩み・心配は、認知症を疑う行動・言動が出てきたことで、先日などは、私は夜勤ということで夕方17時ごろに起きて食事をしてから18時すぎに出勤するのだが、私の仕事が休みの夜中3時ごろに突然母が起き出してきて米を研ぎ始めた。

その日母が寝る前に「今日は仕事休み」と伝えていたのに食事の支度を始めるし、なにより私が出勤するのは夕方の18時なのに夜中に食事の支度、曜日どころか昼夜もわからないという行動をとっているのだ。

認知症は非常に心配だが、夜中に外を徘徊するようなこともないし、上のようなことはまだ危険もないのでいいのだが、一番怖いのが薬のことで、薬を飲み忘れたり、薬を間違って飲んだり、薬の量を間違ったりといったことが心配なのだ。

リウマチの薬、狭心症の薬、白内障の目薬と飲まなくてはいけない薬がかなり多く、薬を飲む時間も量もまちまちで、昼夜を間違うような行動が出てきた母本人に薬の服用をさせるのは危険なのです。

薬を服用する前、特に朝・夕に服用する薬は食後が多く食事をしなければいけないのだが、年齢のせいで飲み込む力が弱ったのか、しきりに食事が喉につまると言って食事したがらないで困っている。

食事自体は私の介護・助けなしで母が自力でできるのだが、食事をしたがらないことが悩みだし、怖いのが食事をのどに詰まらせることと食事の時間を間違え薬を服用することで、現在は私が食事を支度し食べさせて、薬の準備をし服用させている。

今はまだ何とかからだを動かせるし自力で歩くこともできトイレの世話などもしなくていいのだが、動くことができなくなり寝たきりなったらと考えると、私のような低所得者独身50代男性が高齢親の介護疲れの末・・・という不幸なニュースが脳裏を横切ったりして。

まあ幸い弟夫婦がとなりにいるので経済的な介護の悩みはいざとなれば何とかなるのだろうが、母自身が弟嫁に面倒かけるのを嫌がっていることもあるので私が介護することになるのだが、50代の私のからだもそれほどもう無理もきかないし悩むところでありますね。

認知症や介護の相談はどこで?

認知症診断、認知症治療、認知症のことや介護制度などについていろいろ調べなければならないし、母のためにも、介護責任がある私のためにも介護の悩みを早くしかるべきところで介護相談しなければいけませんね。

よくいく散髪屋さんで認知症の話題になって「どこで認知症や介護の相談すればいいんだろ?」と聞いたところ「病院やら役所やら“そういった関係”のところをとっかかりに次はこれ次はこれと認知症や介護に関して教えてくれるよ」ということだったので“そういった関係”のところで相談してみますかね。で、“そういった関係”てどこなんだ?