強烈な汗疹 労災認定には・・・ならんね

2011-07-02

強烈な汗疹 労災認定には・・・ならんね

電力不足対策、電力消費15パーセント削減が叫ばれている中、クーラーをかけながらクイーンのボヘミアン・ラプソディのビデオ(TV録画したもの)を見ながらブログを書いております。

ここ10日くらいですかね、暑い日が続いていますが、現在私が受け持っている作業の作業棟にはエアコンどころか扇風機もありません。いかにも工場という建物なので断熱材なんて入っているわけもなく、外気プラス7~8度といった室温、40度は余裕で超えております。お陰で強烈な汗疹が両腕肘の内側、首筋などにできました。

汗疹も痒いというより痛い

強烈な汗疹 労災認定には・・・ならんね
強烈な汗疹 労災認定には・・・ならんね

ここまでくるともはや痒いというより痛いといった感じ。こまめに手(腕)を洗っているのですが、作業着が汗でびしょびしょになって密着するのでどうしようもないです。作業着の腕をまくれば傷だらけになるし・・・

私はこの年になっても人間出来てないので厳しい環境ではろくでもないことを思うわけでして・・・汗疹で済んでるうちはまだいいですが、熱中症となるとやばいので1日4リットル近くのお茶と塩飴をなめて凌いでおります(当然すべて自前自腹)

先週中にクーラーが入るという話だったのですが、入る気配もなし。今週もなし。どうやら“偉いさん”からストップがかかっている模様。

私が作業している棟は私一人だけなので、『どうせおっさん一人だけやろ?おっさん一人のためにウン十万もかけれるか?うまいことごまかしとけ』ということですかね。「来週に入る予定・・・来月には入る予定・・・もう暑さもましになったから大丈夫やろ?来年は入れよう」て感じで 苦笑

作業棟が広いので、クーラーで一般的にイメージする部屋全体を冷やすというのは無理、全体を冷やそうと思えば少なくても5台ほどの大型の据え置きクーラーが必要。

となると、スポットといって蛇腹の太いホースを引っ張ってきてそこから冷気を出すしかない。その冷気が出るところに留まる時間がどうしても長くなるので、作業効率がダウン・・・やっぱクーラーなんていらん(上の考え あくまでも予想 笑)

作業は一箇所に留まるわけではなく、上ったり降りたりサイドステップしたりと結局スポットではあまり意味がないのです。

だったらせめて扇風機(温風器 笑)を3台くらい置いてくれればいいのに、ちなみに温風であっても汗が乾く時に涼しく感じるのです。

契約社員は消耗品それより経費削減

電力消費15パーセント削減ということもありますが、それよりも経費削減、しょうもない作業場に金かけるなということ、私のような作業員は消耗品で代えはいくらでもあると・・・

数ヶ月前の全社朝礼で我々契約社員と面と向かって『もっと人減らせ』と堂々の首切り宣言(苦笑)するような社長さんですから、当然クーラー設置ストップ。

そういえば昨日の全社朝礼では、「今回の震災の被災地の人口は900万人程度、日本経済に占める割合は5パーセント程度でそれほど大打撃ではない」とかなんとか言っておられました。

あくびしながらボーっと聞いていたので違った意味の話しだったのかもしれませんが、さすが大企業(笑)の社長さんと呆れてしまいました。

文句を言えば、『嫌なら辞めたら?』の決まり文句、『辞めたるわい!』 と自分から辞めたら有給はなし、うまいことなってますね。何より、こんなところで愚痴愚痴とブログ書いてるのが一番惨めかも・・・苦笑

今、契約社員仲間の合言葉は・・・『クビを言われる前にこちらから契約解除』仕事探そうっと・・・