Windows10 1億人以上アップグレードしてるけどいるの?Windows9ないんだ
2015年6月あたりからwindows7パソコンを起動すると、windows10への無償アップグレードを勧めるバルーンがでたり、「Windows 10を入手する」アイコンが出たりしているが、なにやらすでにWindows10に1億人以上がアップグレードしているそうだ。
Windows10のアップグレードを勧めるアイコンを消す方法とかが結構ネットで話題になっているが、果たして私的に現時点でWindows10はいるのか?いらないのか?使えるのか?使えないのか?Windows 9(うぃんどうずないん)は、ないん か?
Windows10 アイコン消す方法
Windows 10へアップグレードを勧めるバルーンが出たり、ツールバーにアイコンがいきなり出来たとき「なんじゃこりゃ?なんかウィルスに感染したか?」とちょっとびっくりしましたが、すぐにWindows 10へのアップグレードの広告?だとわかって、私的にはあまり気にしませんでしたし、放置しておりました。
気にはならなかったのですが、ふと「これを消す方法てあるんだろうな」と思って、G先生に「windows10 消す方法」と聞いてみたら、ズラズラと回答がでてきました。
大雑把にWindows10へアップグレードを勧めるバルーン・アイコンを消す方法を言うと、タスクマネージャーのプロセスでGWX.exeを終了させ、「Microsoft Windows (KB3035583)の更新プログラム」を、コントロールパネルのプログラムのアンインストールを選択したあとの画面左「インストールされた更新プログラムを表示」を選択、更新プログラムのアンインストールの更新プログラム一覧から探してアンインストールするといった具合で消せるそうだ。
KB3035583は重要な更新プログラムとなっているので、自動アップデートでまたインストールされてしまうので、インストールされないように設定しておく必要があるのだが、詳しい方法はG先生に聞いてください 苦笑
Windows9なぜないんだ?
Windows8をさわったことのない私ですが、Windows 8.1 updateまではOSが進んでることぐらい知っているわけでして、次期OSの名前はWindows9だと思っていたわけです。
なので、Windows 10のアップグレードを勧めるバルーン・アイコンよりも、なぜWindows9じゃなかったんだ?という理由についての方が興味があるわけでしてまたG先生に聞くんですが、Windows9じゃなかったはっきりとした理由は不明のようです。
一番それっぽいWindows9じゃなかった理由は、OSを判定するプログラミングコードでWindows9で前方一致検索するソフトが多数存在し、Windows9にするとOSをWindows95やWindows98と誤判定してしまいとんでもなくエラーが多いOSになってしまうため、という推測です。
Windows9にすると、よく言う「Windows●●対応」とか、ソフトウェアの互換性とかに関する影響が大きいということなんでしょうかね。よくわかりませんが。
他のWindows8の次がWindows9じゃなかった理由として「Windows8が不評だったのでWindows9をとばしてWindows10にして一新されたOSだとアピールするイメージ戦略だ」などがあるようで、面白いところでは「お得意様の日本では9は嫌われる数字だからさけられたんだよ」という理由、これはないでしょ。
Windows 10 使うの?使わないの?
しきりに「無償だよ!」「このチャンスをお見逃しなく!」と、よくあるテレビ通販のようにWindows10を勧められているわけですが、私的には当面Windows10を使う予定はございません。
理由は簡単、今のWindows7でいいから。不具合なく安定している環境があるのにわざわざ新しい環境を作りたいと思わないからです。
CPUとかのPCパーツでもよくいいますよね(ちょっと意味合いが違うけど)、「少し枯れたくらいが丁度いい!」、最新のものには魅力があるんでしょうが、それよりも新しいものにつきものの不具合、不都合の方が嫌なんですよね。
安定していて、使い慣れていて、自分にとって機能的に十分なのにあえて新しいものを使う理由がないのです。Windows10を使うとしたら、SPが出てからでしょうね。いや、サービスパックが出てもWindows7のサポートがある限りはWindows10を使うことはないと思います。Windows7のサポートが切れた時にその時点で新たな環境を考えます。