訃報連絡忘れの確認 通夜前
通夜まであと1時間半くらい、父の訃報を連絡を忘れているところがないか再度確認する。
連絡漏れはなかったが、親戚筋で通夜・告別式に来てもらえるかの確認が取れていないところが1件あり、連絡を入れてみる。
ちなみに町内会の訃報放送がこの頃にあった(葬儀会館からも町内放送は聞こえる)。
この頃とある市議会議員さんから「通夜・告別式にいけそうもない」との連絡があった。
この議員さんは私が小さいの頃からの顔見知りで、よく遊んでもらった記憶がある。
見知らぬ市議会議員が通夜に来て焼香台の上に名刺を置いていくのを叔父の通夜の時によく見かけたが、この議員さんの場合はそういう類の弔問ではない。
何のつながりもない一有権者にわざわざ参列できるかどうかなんて連絡をしてこないだろう。
それにしてもあの議員が焼香台に名刺を置いていくのはあまり気分のいいものではなかった。
1人、2人ならまあ何とか我慢できるが、あんなに多いと・・・
あまりにも多いのでいとこに「叔父はなんか後援会の役員だったの?」と聞くと「全く知らない」とのことだった。
弔電も届きはじめ整理をしておく。親戚も集まりはじめて挨拶、通夜に来てもらったお礼をして回る。
受付をお願いしたご近所の方もお見えになり、受付役員を引き受けていただいたお礼と挨拶にいく。
「私たちはいいから。そんなことしてる場合じゃないでしょ」と激励?される。
葬儀社のコンパニオンが弔問客にお茶を出してくれている。
この後通夜式30分前に親族が席につき、葬儀社のコンパニオンから通夜式、通夜の説明を受ける。