スマホのバッテリーの消耗が早いと感じた時のチェックポイント
スマートフォンを使ってる上で不満に思う点で一番多いのはバッテリー・電池に関することではないだろうか。電池の減りが早い、半日も持ちません・・・など、綺麗なディスプレイ、有意義な情報がリアルタイムで手に入る、常にコミュニケーションが取れる、手の中で動画・音楽が楽しめるなど、“賢い電話”であるがゆえバッテリーの減りも早い。
スマホのバッテリーの消耗が早いと感じた時のチェックポイント、設定のポイントを勉強してみた。
Wi-Fi、Bluetooth、GPS、ネットワーク、電波状況
必要なとき以外もWi-Fi、Bluetooth、GPSなどをONにしていないか?
同期設定のチェック
Twitterアプリなどを同期設定を自動にしていると通信で電池を食うのでOFF設定にして節電する。
モバイルネットワークを手動で3G(4G)だけにする。
初期設定では海外で使用するGSMと3G(4G)の適切なネットワークを自動で選択するようになっており無駄な電力消費が発生する場合があるため。
あきらかに電波が届かないところでは、機内モードまたは電源をOFFにする。
無駄なアプリ
アンドロイドアプリの場合GooglePlayでフリーのアプリが多くありますが常駐してメモリーを食うアプリや定期的に広告を通信するアプリもありそれがバッテリー消耗の原因になる。
使っていないアプリはアンインストールして無駄な通信による電池の消費、メモリーの消費を抑えて節電する。
ディスプレイ照明度
照明度を常に最大にしていないか?
晴天下では照度を最大にしますが室内や暗いところでもそのままなんてありませんかね?
スリープ・消灯までの時間
スリープ、消灯までの時間を適切にコントロールすることで節電できます。
ただし短すぎるとちょっと操作が止まっただけで消灯するのでほどほどに設定する。
スマホのディスプレイは大きいので適切に輝度をコントロールすることで節電できる。
バッテリー自体の寿命を延ばすには
バッテリー自体が劣化してくると電池の減りが早くなったり、十分充電できなくなったりします。
バッテリー自体の寿命を少しでも延ばすために気をつけたいポイント。
充電しながら操作しない
充電しながらスマホを使うと熱が発生し熱くなります。
バッテリーに熱を与えるのは劣化の原因になり寿命を縮めます。
また急速充電もバッテリーに負荷がかかりよくないそうです。
残量が0になってから充電しない
ガラケーのバッテリーの場合継ぎ足し充電はよくない、可能な限り残量0になってから充電した方がよいと言われていましたが、スマホの場合残量30%ほどで充電するのがいいそうです。
完全に残量0になってから充電すると次の起動の際トラブルが出る場合があるそうです。
省エネアプリ・節電アプリ
節電チェックポイントはわかるけどやはり設定などが面倒、となると省エネアプリ・節電アプリで管理するのがいいでしょうね。
定番、高評価の無料のAndroid省エネアプリ・節電アプリを調べてみました。
1000万ダウンロード、レビュー20万件以上で平均評価4.5のAndroid節電管理アプリ。
メールの自動受信ができない、スリープ中LINEのメッセージ受信の通知がされないという不満レビューも見られるがおおむね節電性能は高評価。
ただし説明などがすべて英語で(設定方法を日本語で解説しているサイトあり)、フリー版では機能制限があるのでちょっと敷居が高いかも。
JuiceDefender – Battery Saver for Android
こちらは日本語アプリで設定もわかりやすく初心者でも使いやすいAndroidバッテリー節約アプリ。
上であげたバッテリーの消耗が早いと感じた時のチェックポイントほとんどをこのアプリひとつで簡単に管理・設定できる。このアプリも300万ダウンロードを達成しており、10万レビューで平均評価は4.8と高評価。
究極の節電設定でバッテリーが長持ち
バッテリーの節約につながる設定変更が超簡単にできる
メモリ解放でバッテリーが長持ち
スマホのメモリを解放することで、バッテリーを大幅に節約できます!動作もサクサク
不要なアプリを高速アンインストール
電池を消費している不要なアプリを削除することで、バッテリーを節約できる
バッテリー残量が一目で分かる
バッテリー残量を「%」でお知らせしてくれます!残量によってイラストが変化するので一目でわかる
充電されたらアラームでお知らせ
バッテリーが充電されたらアラームでお知らせしてくれる。
以上機能的にかゆいところに手が届く機能を装備しているのでこのアプリ1つで十分といった感じ。
管理人はまだこのアプリを試していないが、エコ技設定アプリに疑問をもっているので是非ともインストールして近日中にレビューしてみたいと思う。