「エコ技設定」メール受信不具合 SoftBank シャープ製Androidスマホ
メールアプリ動作制限設定でスリープ中メール受信できない
もう数日経ってしまいましたが、4月12日ソフトバンクが、シャープ製Androidスマートフォンの一部で省エネアプリである「エコ技設定」の省エネ待受設定において、メールアプリを動作制限する設定にするとスリープ中にメールを受信できない不具合が発生すると公表しました。
なお、「災害用伝言板」や「ボイスメッセージ」なども省エネ待受設定において動作制限対象にするとスリープ中にメッセージを受信できない不具合が発生するそうです。
不具合が発生する機種は、101SH、102SH、102SHⅡ、103SH、104SH、106SH、107SH、107SH B、200SH、以上のモデル。
不具合への対応策は?
当面の対応策は省エネ待受設定において、メールアプリ(災害用伝言板、ボイスメッセージも同様)を動作制限対象から外す設定にすることで不具合は発生しません。
なお今後、メールアプリ、災害用伝言板、ボイスメッセージなどを動作制限対象に設定できないようにソフトウェアを順次アップデートするそうです。200SHはすでに対策版のソフトウェアアップデートが配信されているようです。
「エコ技設定」の省エネ待受設定の確認方法
省エネアプリ「エコ技設定」の省エネ待受設定の確認は簡単ですが、確認・設定方法の動画を作成しました。
動画のスマホはSoftBank AQUOS PHONE 104SH
設定確認自体は簡単で数十秒あれば終わりますが、注意するところは「省エネ待受対象外リスト」でチェックが入っているアプリがスリープ(省エネ待受け)中に動作が制限されないと言う点です。チェックが入っていない場合、動作が制限されます。=スリープ中メールを受信できない。
ということで、「エコ技設定」が原因のスリープ中にメール受信できない不具合についての対応策でした。まあ不具合というより、アプリの設定を認識しているかどうかの問題のように思えますが、やっぱり不具合が発生するような設定ができるアプリの問題ですかね。
詳細は「【更新】SoftBankスマートフォン SHARP社製 一部機種をご利用中のお客さまへ」でご確認下さい。
スマホで一番不満に思うのはバッテリーの持ち
スマートフォンの機能、ハード面は日々進化していますが、バッテリー・電源・電池というところでは進化しているのでしょうが、他の機能の進化より遅れているように思えます。
今なおスマホで不満に思うところは、バッテリーについてが一番多いでしょう。近日中に、バッテリーの節約法、バッテリーの消費を抑える設定について勉強したいと思います。