TMPGEnc Video Mastering Works 5でウォーターマーク
TMPGEnc Video Mastering Works 5 ダウンロード版を使って、動画ビデオにウォーターマーク・透かし画像を入れる手順動画。(TMPGEnc Video Mastering Works 6 ダウンロード版も出た模様)ウォーターマークとして使う画像はJPEGを使用。
ウォーターマーク・透かし画像というのはよくTVとか見てると画面の右上に出てる白い透けたマークのこと。あれをさりげなく(わざとらしく)動画ビデオにいれてるとちょっとお洒落かなと・・・(マークのセンスにもよるが)
TMPGEnc Video Mastering Works 5でウォーターマーク
まず準備として、ウォーターマークにする画像の準備。 『PhotoFilterで透過ロゴ(ウォーターマーク)』 jpeg、gif、pngなどいずれでもできそうですが、透過処理した画像の方がよさげです。なぜか日本語のロゴで作成した画像はエラーになった。その辺りは勉強が必要だ。
次に動画をTMPGEnc Video Mastering Works 5のノーマルモードでカット編集・フィルター編集する。ウォーターマークを入れるのはタイムラインモードで行うのだが、タイムラインモードではカット編集・フィルター編集ができないみたいだから。(ただ単に私が知らないだけでタイムラインモードでもカット編集・フィルター編集できるのかも・・・)
編集が終わったら、タイムラインモードに移行、ここでタイムラインモードに移るとノーマルモードに戻れないのでプロジェクトを保存しておくほうがいいんではないかいという注意が出る。言われるとおりに保存しておくのがいいんでしょうね。
タイムラインモードに移ってレイヤー追加、そのレイヤーに画像を挿入し、表示位置、画像の大きさ、透明度、表示時間を設定する。レイヤーに複数の画像をいれて途中でウォーターマークを変化させるなんてことも可能。またレイヤーを追加してほかの画像も表示させることもできる。
プレビューしてみてOKならあとは通常どおり、出力設定、エンコードで終了。画像の表示位置、画像の大きさ、透明度、表示時間の設定は右上でできるがクリップのプレビュー画面上でドラッグして操作するほうがやりやすい。ポイントはウォーターマークにする画像つくりかも・・・『PhotoFilterで透過ロゴ(ウォーターマーク)』フリーでウォーターマークを入れることができる動画編集・変換ソフトもあるがそのソフトのことは近いうちに触れる予定。
TMPGEnc Video Mastering Works 5 (パッケージ版)
メーカー:ペガシス
発売日:2015.02.18
知らない間にTMPGEnc Video Mastering Works 6が出ていた様ですね。パッケージ版の5もわずかにあるみたいですがどうせなら6にしますよね