広開土太王にはまってる50歳のおやじ
NHKの夕方のニューステラス関西以外普段あまりテレビはみないのだが、最近欠かさず見ている韓国ドラマがある。『広開土太王』という第19代高句麗王をテーマにした韓国歴史ドラマだ。
毎週月曜19時30分から2話づつ関西ローカルのサンテレビで放送されている。2012年頃にBSでも放送されていたようだが全く知らなかった。見る様になったきっかけは母親が見ていたというお決まりの理由である。
第19代高句麗王タムドクをテーマ
第19代高句麗王タムドクはイ・デゴンという韓国俳優が演じているが、若干力が入りすぎじゃないという演技が何故かツボにはまっている。
全94話あるうち現在70話くらいまで進んでいるのでもう後半に入っており、ますます目が離せない展開になっている。最初の方は仕事が遅くなって見れなかったりと飛ばしてしまったこともあり、また序章ということであまりわからなかった。
タムドクが王に就いてからが私的には俄然面白く、後燕、百済など敵国との駆け引き、戦略などのやりとりなどがとても面白い。第19代高句麗王は初めて大陸まで領土を拡大した王のようでそこから広開土太王呼ばれる。
ヨンさま主演太王四神記もタムドクをテーマ
ヨンさま主演の『太王四神記』もこの第19代高句麗王タムドクをテーマにしたもののようだが、ストーリー自体は全く違うものになっている。イ・デゴンの広開土太王はよりタムドクの力強さを表現しようとしているのかもしれない。
現在の私には、いろんな不安の真っ只中で広開土太王だけが唯一の楽しみの時間、この韓国ドラマが終わるころにはなんとか諸々の不安を解消していたいものだ。というのは少しオーバーですね(笑)