定額給付金の申請
最近話題に上がることが多かった、定額給付金。昨日我家にも無事給付金申請書が届き、今朝から運転免許証や健康保険証、通帳など必要書類をコピーし、定額給付金の申請書に記入して投函した。
定額給付金専用の問い合わせ窓口も各市町村にある模様、行政サービスもちょっとはよくなってきたかな、と偉そうなこと言って失礼いたしました。
給付資格は、2月1日現在、市の住民基本台帳原票に登録がある人、外国人登録原票にある人(ただし、在留資格のない人または短期滞在の在留資格で在留してる人を除く)となっている。
これに関連して昨日テレビで見たのだが、出産を目前にした女性が「もう少し定額給付を後にしてくれないかな・・・」とインタビューに答えていたのが印象的でしたね。残念、2月1日現在なのです。
給付額は、生年月日が昭和19年2月2日以前の人と平成2年2月2日以降の人が定額給付金2万円、それ以外の人は定額給付金1万2千円となっている。
要は、一般的に扶養家族で高校生以下の人(もちろん働いて立派に1本立ちしてる人もいる)と、老人は給付額を上げているということか。
定額給付金の申請は世帯主が提出し、世帯ごと(世帯主)にまとめて振り込まれるようになっている。世帯主に支給されるということです。
ちなみに私の世帯は私1人なので、1万2千円となる。現在親と同居しているが、世帯分離しているので別世帯ということになる。
私の市では定額給付金の申請の期限は4月1日から10月1日までとなっている。聞いた話では、もう少し前(3月)から給付金申請が始まっているところがあるようだ。
定額給付金の申請書の提出期限は一律10月1日までなのだろうか?まだ、申請書が届かないあるのなら不公平といわれるかもしれないな。
定額給付金申請の手続き、定額給付金申請書の書き方はさほど難しくない。給付金は銀行振込(ゆうちょ銀行含む)、現金での受け取りの2種類から選べる。
私の市では定額給付金の振込が4月16日からとなっている(ゆうちょ銀行は4月下旬以降)、現金での受け取りは7月以降の予定となっている。
ただし、4月から5月にかけては申請が集中するため、振込が遅れる場合があるとされている。
定額給付金申請書には本人確認の為、運転免許書、健康保険証などのコピーと、口座振込の場合口座番号などのわかる通帳、キャッシュカードのコピーの添付が必要。
また、世帯主以外の代理人による定額給付金の申請、受領も可能。ただし、支給を受ける世帯主の委任状などがいる。
届いた申請書には定額給付金申請の手続きの手引書も同封されているので、読めば手続き自体はそんなの迷うところはないと思う。
定額給付金振込、定額給付金申請の代理申請の手数料は絶対に要求されることはないとなっています。
なお、定額給付金は課税対象外、税金はかかりませんし、生活保護受給者に対しても支給され収入認定の対象外です。
定額給付金を早く受け取りたい方は、口座振込を選択し、早めに定額給付金申請書を提出することがおすすめです。
今回の定額給付金の支給目的は、『市民への生活支援を行うとともに、あわせて地域経済活性化の為』となっています。
あなたは定額給付金をどのように使いますか?私は年金、健康保険料として右から左に返納することになりそうです。苦笑
そう考えると、折角の給付金も味気ないものになってしまいますし、こういう風に考えている方が多ければ、定額給付金の意図目的である不況対策としてあまりいい政策ではないということになります。
どちらにせよ、折角の有難い給付金なのですから有意義に使いたいものですね。さきほどネットでみたのですが、給付金を2日間でパチンコに負けて無くしたという方がいました。一応、サービスを消費している経済活動なのですが、どうなんでしょうね・・・