2009.12.12 バレー練習会 自己満足・自画自賛プレー動画

2009-12-15

2009.12.12 バレー練習会 自己満足・自画自賛プレー動画

この前の日曜日に、同窓生主催のバレー練習会に参加してきた。このバレー練習会、もう2年くらい続いているのかな?別段、試合があるわけでもなく、ただ単にみんな集まって楽しく体を動かすことが目的のバレーなのである。よってレベル的にはクラスマッチ程度。まあほとんどが運動クラブに入っていた人ばかりだから動き自体はまあまあ

最近、誰も私のプレイを褒めてくれないので、この前の日曜の私のプレイの中でスーパープレイを自己満足・自画自賛で動画にしてみた。お時間ございましたら、私の低レベルでのバレーボールでのスーパープレイをご覧くださいませ。

46歳おやじにはこれでいっぱいいっぱい

足でのスーパーレシーブ

サーブが打たれた瞬間、「はい!チャンスゥ~」と思ったのだが、予想以上に変化したというか、落ちたというか、失速したというか、落ちながら私から見て右に曲がったのである。かすかにドライブ回転がかかっているのでその影響かもしれない。

途中まで普通に手でレシーブしようと思っていたのだが、これは追いつかないと思い、頭からフライングレシーブしようかと思ったがボールとの間合いが短いので多分飛び越えてしまう、そこで足に切り替えたというわけである。

ネットにかなり近く、セッターに返すのは無理があり、相手コートに返すのだが、普通に蹴ったならネットにかかるからボールの下を蹴ったのである。

「そんなの偶然だろ?」と言うかもしれないが、すべて計算したプレイである。スクッと立ち上がって何事もなかったように髪のセットを直しているが内心「決まったな」と思っていたのは言うまでもない。いや~すごい、すごい、と自画自賛!「はじめからちゃんと予測できてればイージーボールだ!」「ただ単に動きが遅いだけ」なんて言わないように・・・

華麗(加齢)な助走のスパイク

華麗(加齢)な助走のスパイク自らサーブカットし、かなりコートの後ろまで下がっていた。ネットまでかなりの距離があり、セッターもどんなトスをあげるかわからないので、1歩外にステップを踏んでタイミングを計っている。セッターのあげたトスを見てそこから2歩助走(左→右左)で踏み切っている。この一連の助走動作を無意識でおこなっていたのである。

私が現役だったのは30年以上も前の中学のころ。この年になっても体に染み込んでいるとはびっくりだ。というか、中学でこんなプレイをしていた私はやっぱりすごかったんだなあ~、と自画自賛

ちなみに自分のスパイクを打つ姿を動画で見たのは初めてなのだが、今ではジャンプ力やら空中での動き、2段ジャンプなどはスケールダウンしているにせよ、現役の頃自分の頭の中でイメージしていた自身のスパイクと同じなのである。結構イケテルし、かっこええやん、と自己満足。

感想は「お!結構まだ威力あるん違うん?高さは超低空やけど」「今でこれやから現役の全盛期はどんなんやねん!」とまた自画自賛!「ネットの高さ2m5cm・・・」なんてバラさないように

また違う動画では初めて自分の打ったスパイクがどんなものか、レシーバー目線で“体験”させてもらった。レシーバーの額に小型カメラをつけてもらい、レシーブに入ってもらったのである。

まあ、じいさんの戯言と思ってお許しください、「どこがすごいねん」ていうのは百も承知、大昔のちいさなちいさな栄光を(栄光でもなかったかも)、思い出してみたいだけなんですよね。

今回私にとって貴重な動画を見れて本当にうれしいです。危険を顧みず、撮影してくれた腹痛さんほんとうにありがとうございました。次回は私にカメラをつけて「シモに向って打て!」にします。