華原朋美 人気シングルトップ3 「I’m proud」など名曲揃い
華原朋美 1995年9月8日「keep yourself alive」で歌手デビュー、小室哲哉プロデュースで1995年から1998年末ごろまで大ヒット曲を連発するが、恋愛問題などで精神的に不安定になり休業を繰り返し、2007年6月に事務所から契約解除長期芸能活動休止していたが、2012年12月1日にプロダクション尾木と再契約、2012年12月5日「2012FNS歌謡祭」に生出演、「I’m proud」を唄い5年半ぶりに復帰し、2012年12月24日約6年ぶりにライブステージにも復帰した。
華原朋美は、 FNS歌謡祭 で「I’m proud」を歌唱して復活したが、その時の歌唱を観たがさすがの歌唱力、変わらず魅力的な声だったと思う。正直、あそこまで唄えるとは思っていなかったし、表情も豊かになっていたので逆に全盛期よりよかったのではとすら思えた。
閉鎖病棟に入院したり、退院後ボランティア活動、介護活動などしていたようだが、いろんな経験をしたことで歌えることがうれしそうだった。今回は大丈夫なような気がするが、ただ12月24日のミニライブのMCで「今年は執念でがんばります」と言っていたが、あまり思いつめるとまた悪い方向にいってしまいそうで心配なのでほどほどにがんばってほしいものである。
2013年4月7日に、人気ミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」の日本語カバーが新曲として発売されると発表があった。朋ちゃんの「歌を歌いたい」という気持ちを一番表現できる楽曲は「夢やぶれて」ではないかということで、ユニバーサルミュージックからオファーがあったそうだ。
華原朋美 オリコンシングルランキングトップ3
NO.1 Ｉ’ｍ ｐｒｏｕｄ
139万枚を売り上げミリオン達成、TBC（東京ビューティセンター）「the レディエステティック」のCMソング、オリコンシングルチャート週間2位、登場回数23回、オリコン1996年間シングルチャート8位、オリコン年間カラオケリクエスト回数1位、第38回日本レコード大賞 優秀作品賞など記録している、華原自身最大のヒットシングル。PVはビルの屋上、ヘリコプターで撮影と大掛かりなものである。Ｉ’ｍ ｐｒｏｕｄで第47回NHK紅白歌合戦に初出場をはたしている。
NO.2 Ｈａｔｅ ｔｅｌｌ ａ ｌｉｅ
ORUMOK RECORDSから発売され105.9万枚を売り上げ自身3作目のミリオンとなる。カネボウ化粧品・REVUEブランド「 Bronzelove（ブロンズラヴ）」TV-CFソング（華原朋美自身もイメージキャラクター）、オリコンシングルチャートは初登場から3週連続で1位、登場回数14回、1997オリコン5月月間シングルチャート1位、1997オリコン年間シングルチャート14位、1997オリコン年間カラオケリクエスト回数13位、第30回日本有線大賞 有線音楽優秀賞、第30回全日本有線放送大賞 読売テレビ・特別賞など記録、受賞する。恋人に正直な姿・態度で接して尽くしていきたいという内容の歌詞である。
NO.3 Ｉ ＢＥＬＩＥＶＥ
’96ミナミ「JOY OF SPORTS」CFイメージソング、オリコン週間チャート過去最高位4位登場回数28回、オリコン1995年間シングルチャート86位、オリコン1996年間シングルチャート38位、オリコン1996年間カラオケリクエスト回数4位、第28回日本有線大賞 新人賞、最優秀新人賞、第28回全日本有線放送大賞 最優秀新人賞、第37回日本レコード大賞 新人賞（この年の最優秀新人賞を総なめしていたが日本レコード大賞だけは取れなかった）。globeの楽曲と制作されていたが、華原朋美が歌唱することになった102.9万枚売り上げた自身初のミリオン達成楽曲。
華原朋美おすすめアルバム
ディスク１がORUMOK RECORDS時代のシングル、ディスク２がワーナーミュージック・ジャパン時代のシングルとなっており、朋ちゃんのデビューからの楽曲スタイルの流れがわかるベストアルバムとなっている。最近になって華原朋美を知ったという若い年代の方や華原朋美を知っておきたいという方におすすめである。上のページで短い時間だが試聴も可能となっている。。
全盛期超ハードスケジュールの中いつも近くにいながら二人の時間が取れないジレンマ、破局から心神のバランスを崩し、長い時間をかえけて「歌が歌いたい」という純粋な思いで復活した。
FNS歌謡祭で「I’m proud」を歌ったときの表情はイキイキとしていて、歌い終わったあと「ありがとうございました」といいながら流した涙は純粋なものだったろうから、これから好きな歌を思い存分歌ってほしいものだ。