意図的リバウンド 急激ダイエットの弊害皮膚たるみ改善策

2009-06-01

意図的リバウンド

最近実はこっそりとリバウンドしている。

体重で見ると現在60.5kg、体脂肪率は17%前後になっている。体重プラス3kg増、体脂肪率2%増といったところ。
正月に一度59kg台までリバウンドしたが、昨年の10月以来の60kg台である。今回のリバウンド、意図的にリバウンドしたものである。

どういうことかというと、昨年9月から10月にかけて15kgのダイエットをしたのだが、そのときにお腹の皮がたるむ弊害が起きた。

短期間で急激なダイエットを行うと、脂肪の減少スピードに皮膚が縮むスピードが追いつかずに、皮がたるむ(余る)現象が起こる。特に長期間太っていた人、重度の肥満だった人がこの皮のたるむ現象がおこることが多いようである。

この急激なダイエットに起因する皮膚たるみの対処法としては、まず第一に当たり前だが急激なダイエットをしないこと、皮膚の新陳代謝を高める、そして今回私がおこなっている少しリバウンドさせるということになる。

皮膚の新陳代謝を高める方法を以前実践してみた。入浴時にマッサージをしてみたり、皮膚の引き締めクリームを使用してみたりしたが私の場合効果は実感できなかった。

体の皮膚が入れ替わるのには最低半年はかかるとどこかのサイトで見たことがあるのだが、私が15kgのダイエットをしたのは去年の10月頃であり、もうとうに半年は過ぎている。年齢的に新陳代謝能力は衰えているとはいえ、もう皮がピーンと張る可能性はないように思えた。

重度の皮たるみの場合、皮膚の外科的切除手術をするようだが、私の場合そこまでひどいたるみではなく、またそんな手術をする勇気もない。

以上のことから今回意図的にリバウンドをしてみたということです。

痩せる時お腹の脂肪は一番最後、太るときはお腹からとよく言われるが、まさにそのとおりである。見事にお腹に脂肪がついて皮が張りました。(苦笑)触った感覚ではメタボリックの原因、内臓脂肪ではなく、皮下脂肪のようです。頬やあごには肉はついてませんので、見た目あまり太った印象はないと思います。

ただ、お腹の皮張るリバウンド作戦は成功したのですが、体脂肪率もかなりあがりましたので早急にこの対策をはじめなくてはなりません。

脂肪燃焼には有酸素運動

今やこれはダイエットの常識であり、みんなが知るところですね。ですが現在私仕事が忙しく、残業続き、去年のダイエット時期のように十分なエクササイズの時間が取れないのが現状。時間がないなら効率的なトレーニングを考えなければならないので今思案中であります。