肉離れ発症原因考察 初の肉離れ 脱メタボ初めてのダイエット2008年10月16日

2008-10-16

初の肉離れ 初めてのダイエット2008年10月16日(水)

今回の太もも肉離れの原因を自分なりに考えてみた。

肉離れの約50%は太もも裏(後)、いわゆるハムストリングスに起こるそうだ。
まず一般的に言われている太もも裏に肉離れが起こりやすい要因。

肉離れ発症原因考察 初の肉離れ 脱メタボ初めてのダイエット2008年10月16日

太ももの前と後ろの筋力のバランスが悪くなりやすい

太ももの前後の筋肉は膝と繋がっている。
膝の関節は大体の人が後ろにしか曲がらないのはわかると思うが、その構造上前の筋肉は伸び縮みする可動域が広く、筋肉が強化されやすい。
その結果強化されにくい後ろ側の筋肉と筋力がアンバランスになり、運動時前の筋肉の力に負けてしまい、後ろの筋肉が肉離れをおこす。

太ももの筋肉は上も下も関節に繋がっており負担がかかりやすい

下は膝関節、上は腰と繋がっている。
例えば膝を曲げて、腰を前に折った姿勢だとどんな負担がかかるか?
後ろの筋肉は膝を曲げると弛む、腰を折ると張る。
2つの関節によって相反する動き、伸縮を強いられる。
このように負担がかかりやすく、又筋肉が硬くなりやすい。

私の場合の肉離れの原因を考えてみると・・・

オーバーワークで負担がかかっていてついに肉離れ

前々日の太もも裏の筋トレ、連日のジョギングなどのトレーニング、考えてみれば休ませる日は1ヶ月以上なかった。疲労のピーク。

アップ、ダウン不足

アップは筋トレ、5分ほど歩いてからジョギングなどのみ。ストレッチや体操など一切していなかった。トレ後のダウンはもっとひどい。公園から家に歩いて帰るだけ・・・これでは疲労が蓄積して当たり前。

元々筋肉(体)が硬い

柔軟体操、ストレッチが大の苦手。体が硬いのである。

太もも前後の筋力がアンバランス

前の筋肉は現在でもかなり大きい方だと思うが、後ろの筋肉は見たからに貧弱。
このことに気づいていたので前々日に太もも裏の筋トレをはじめたのだが・・・
絵に描いたような焦り過ぎによる墓穴を掘ったてところか・・・

まあ、一般的な要因にぴったり当てはまるようなことしていたので、起こるべくして起こった肉離れと言う感じ。まだ軽度で済んで良かったと思うべきであろう。

今日の治療 9:00来院

・マイクロ 10分
・ホットパッド 10分
・マッサージ 10分
・温シップ&包帯固定 3分

状態は昨日とあまり変わらない。つま先を蹴る動作をするとビーンと痛みが走る。
それに加えて上部(おしりの近く)にも痛みが出る。
右脚をかばっているので左脚に張りが・・・
先生が左脚および右脚前部のストレッチとマッサージをしてくれる。かなり楽になった。

治療を終え、買い物に行き帰宅後の測定 11:45

・体重 61.3kg
・体脂肪率 16.7%
・骨量  2.7kg
・筋肉量  48.4kg

炎症を抑える為血流が増す運動を自粛していたが、炎症もないということなので上半身の筋トレを開始。
意外なことに体重が61kg台をキープしている。
筋肉量がキープできているのが好バランスの要因かな・・・
動きをセーブしているのだが仕事でカロリーを消費できているようだ。