落ち着けば悲しみも 父の死

2010-06-15

落ち着けば悲しみも

葬儀も無事に終えることができた。いろんな手続きも昨日月曜日に家の登記関係以外、あらかた終了。後は四十九日までしっかりと父を浄土に導いてもらうようにつとめる。

なんだか先週の火曜日はまだ病院のベッドの傍らで心配していたのがかなり前のような気がする。

病院から父を連れて帰って、枕経をあげてもらい、通夜、葬儀の段取り、親類・親戚への連絡、通夜、葬儀、初七日そして小さくなった父と家に帰る。3日ほどのことなのだが、あっという間に時間が過ぎた。

母も少しづつ落ち着きを取り戻しているようだが、まだまだ夜は眠れないようだ。少しづつ落ち着きを取り戻してくると悲しみが新たに・・・だが悲しんでばかりいては父も安心して旅立つことができない。

家族一人一人が精一杯生きていくことが父の供養なのだと思う。